BMIとは聞いたことはあるけど何のことかよくわからないという方が多いのではないでしょうか。
BMIとは「Body Mass Index」(ボディイ・マス・インデックス)の略称で日本語に訳すと「体格指数」といいます。体重と身長を使った計算で、体格の評価ができる一つの指標です。
自分が今肥満気味なのか痩せているのかを判断する目安になります。
BMIの計算方法
BMI=体重㎏÷身長m÷身長m
例)身長160㎝体重54㎏の場合
54÷1.6÷1.6=21
になります。
BMI21とはどんな体型のイメージなのかというと、下の表と照らし合わせてみましょう。
BMIと体脂肪率の体型イメージ
BMI | 体型イメージ | 平均的な体脂肪率 |
-16 | 痩せ体型 | ~16% |
16~17 | モデルの中でも細い | 16~18% |
17~18.5 | モデル体型 | 18~21% |
18.5~19 | スリムな普通体型 | 21~24% |
19~20 | 普通体型 | 24~26% |
20~21 | ふっくら普通体型 | 26~29% |
21~23 | ぽっちゃり体型 | 29~33% |
23~25 | ダイエット必要体型 | 33~36% |
25~30 | 肥満体型 | 36~40% |
30~ | 超肥満体型 | 40% |
BMI21はふっくら普通体型ゾーンに入っていました。
ちなみに、もっとも健康的と言われているBMIは22となります。
痩せすぎても、肥満過ぎても問題があります。
健康が目標の場合ぽっちゃり体型がベストということになります。
BMIが18.4以下の方は
脳、心臓、癌の疾患での死亡リスクが高くなります。
BMIが25.1以上ある方は
心臓や関節の負担、睡眠時無呼吸症候群、高血圧のリスクが高くなります。
あくまで一つの指標なので、全員が全員に当てはまるというわけではありませんが、
自分はどんなイメージの体型になりたいのか? を知ることで、数値的な目標の一つとして計算してみてください。